2004-12-16 「バーティミアス ゴーレムの眼」(p173〜p185) 13章までです。 キティです。 やっぱり…みたいな展開です。キティはやっぱり負けました。それも、一番屈辱的なやりかたで。 言葉の全てがうそでも、周りには真実って実はあんまり関係ないんですよね。その力を持っている人の味方にどうやってなるか、ということが大事なわけで。本当のことが見えてしまうと、周り全てがいやな気分になることもあるわけで。 法廷はすべて、キティではなく、タローの味方になりました。それも、タローの言葉は全てがうそなのに、周りはその言葉に涙を流したりする。それの全てが敵になってしまったキティは、その言葉を信じさせる力もないまま、逆にうそつき呼ばわりされ、膨大な額の借金までつくってしまいました。 それはもう悲惨な姿です。 巨大な力に立ち向かうのは、やっぱりいけないことなのでしょうか。それとも、勇気を出すことこそが大切だったりするでしょうか。